2020年12月11日 2021年11月25日
こんにちは!MINACHAYAのミナです。
スマホアプリ「あすけん」でダイエットを始めて3か月目になりました。
今までは「ダイエット=運動でしょ!」とか思ってましたが、あすけんを始めてからは食事も同じくらい大事ということが身に染みて分かりました( ;∀;)
食べた物は栄養となり自分の体を作るんですよね。
みなさんは栄養についてどのくらい知っていますか?
どの食べ物にどんな栄養があって自分の体の中でどんな働きをするのか、その栄養が不足するとどうなってしまうのか、知っていますか?
ダイエットをしていく中で食事のカロリー管理をしている人は多いと思いますが、栄養のことまで考えてる人は少ないですよね。私もそうでした。
でも栄養について調べてからは、自分に足りてない栄養や逆に摂りすぎてる栄養を意識して、毎食ちゃんと食事のバランスを考えるようになりました。
そしてテコでも動かなかった体重がやっと動き始めました。
詳細はこちら
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あすけんって効果ある?3か月何をしても痩せなかった体に変化が訪れた話
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栄養を制する者はダイエットを制する。(と思いたい)
ってことで、今回は体を作る上で欠かせない5大栄養素、
「たんぱく質」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」「炭水化物」について一緒に学んでいきましょう!
この記事では
・それぞれの栄養素がどんな働きをするのか
・その栄養素を含んでる食材は何なのか
・実際にその食材を使って栄養が摂れてかつ美味しかったレシピ
をご紹介していきます。
目次
- 1 5大栄養素①たんぱく質の働きとレシピ
- 2 5大栄養素②脂質の働きとレシピ
- 3 5大栄養素③ビタミンの働きとレシピ
- 4 5大大栄養素④ミネラルの働きとレシピ
- 5 5大栄養素⑤炭水化物の働きとレシピ
- 6 さいごに
5大栄養素①たんぱく質の働きとレシピ
たんぱく質の働きって?
・筋肉や臓器、肌、髪、爪などを構成する
・ホルモンや酵素、免疫細胞を作る
もしたんぱく質が不足すると、筋肉量が減少して痩せにくい体になったり、肌や髪のハリやツヤがなくなってしまいます。
たんぱく質が摂れて美味しかったレシピ
たんぱく質が含まれている食材は主に、肉や魚、卵、大豆製品、乳製品などです。
特にダイエット中のたんぱく質と言ったら鶏肉!って方、多いのではないでしょうか?
ここでは飽きがこないように、鶏肉の中でも「ひき肉」「むね肉」「手羽元」を使った3種類のレシピを紹介していきます!
①梅照り焼きつくね(1人あたり約250kcal)
挽肉は脂質の少ないムネ挽肉がオススメ。
豆腐も入っているのでたんぱく質がたくさん摂れるかつ、鉄やビタミンE、B2もバランスよく摂取できます。大葉と梅の組み合わせは間違いなし!我が家でも定番のメニューです。
材料(2人分)
<肉だね>
・鶏ひき肉 150~200g
・木綿豆腐 約100~200g
・ねぎのみじん切り 1/3本分(約30g)
・片栗粉 大さじ1
・塩 ひとつまみ
<梅ダレ>
・種なし梅干し 2~3個
・みりん 大さじ2
・しょうゆ おおさじ1
・片栗粉 少々
ごま油 大さじ1
大葉 4枚くらい
作り方
①豆腐はペーパータオルに包み10分ほどおき、水けをきる。
②その間にタレを作る。梅干しはハサミで細かく切って、他の調味料などと混ぜておく。
③ボールに豆腐をちぎって入れて肉だねの他の材料とよく混ぜ、小分けにして楕円形に整えていく。(うちではいつも6等分)
④フライパンにごま油をしき、肉だねを並べて中火で表を約3分、裏返して約2分ほど焼いていく。
⑤しっかり火が通ったら皿に並べ、梅ダレと適当に切った大葉を散らせば完成。
②手羽元と半熟卵の甘辛煮(1人あたり約385kcal)
味の染み込んだ手羽元とトロットロ半熟卵の相性抜群なレシピです。
たんぱく質だけでなくビタミンEやB2を始めとした栄養も補えます。味が濃い分、塩分が多めになってしまうので、副菜などは塩分控えめで作ってあげてください。
③トマトチキンカレーライス(1人あたり約560kcal)
(※画像準備中)
私が敬愛してる山本ゆり先生のレシピです!
カレーって聞くと「具材切って炒めて煮込んで・・・面倒くさくない?」と思う方も多いと思いますが、こちらの レシピ、なんとレンジでできます・・・!!鶏肉と玉ねぎを切ったら耐熱ボールに具材と調味料を全部入れてチンするだけ!
簡単なのに美味しいカレーができちゃいます。
何回お世話になったことか・・・!!
ビタミンEや食物繊維を始めとした栄養も補えます。(※カロリーはお米200g、鶏肉は皮なしの場合です。)
レシピはこちら / Ameba(含み笑いのカフェごはん「Syunkon」)
5大栄養素②脂質の働きとレシピ
脂質の働きって?
・エネルギー源として使われる
・臓器や神経などの構成成分となる
・ビタミンの運搬を助ける
・細胞膜の成分やホルモンの材料になる
・ホルモン(特に女性ホルモン)の働きを助ける。
・体温を保ったり、肌に潤いを与える。
もし脂質が不足すると、ビタミンが吸収されにくくなることでビタミン不足になったり、ホルモンバランスが乱れたり、肌荒れや便秘が起こりやすくなってしまいます。
脂質が摂れて美味しかったレシピ
脂質はサラダ油、ごま油、マヨネーズ、バターなどに多く含まれています。
また多くの食材にも含まれているので、「脂質を摂取しなきゃ!」とあえて意識する必要はないですが、ここでは脂質も摂れつつ他の栄養も補えるレシピを2つ紹介します!
①納豆腐マヨトースト(1人あたり約425kcal)
大豆製品を2つも使ったたんぱく質の宝庫レシピです!カロリーは少なくないけど納豆も豆腐も腹持ちがいいのがポイント。
私はよく朝ごはんとして食べているのですが、これだけで満足できちゃいます。
食物繊維はもちろんのこと、不足しがちなカルシウムや鉄も補えるのでオススメです。マヨネーズのかけすぎには注意!
材料(2人分)
・食パン(6枚切り) 1枚
・納豆 1パック
・豆腐 100g
・マヨネーズ 大さじ1
・刻みネギ お好みで
作り方
①食パンを片面トーストしている間に、納豆(タレの量はお好みで)と豆腐、ネギを混ぜておく。
②食パンの片面が焼けたら取り出して、反対の面に①をのせマヨネーズをかけてトーストする。
②ポテトサラダ(1人あたり約200kcal)
こちらのレシピはお店で売ってるようなポテサラの味を楽しめるのでオススメです。
ポテサラはカロリーが高いと思われがちですが、マヨネーズを目分量でなくきちんと測って 入れれば問題なし!
じゃがいもはビタミンCと食物繊維が豊富です。じゃがいもは茹でるより電子レンジで調理する方が楽だし、栄養も残りやすいのでぜひレンジで調理してみてください。
ちなみに料理をする時にどこかしらでサラダ油やごま油、バターなど使うことが多いと思いますが、ダイエット中は特に目分量でなく大さじや小さじを使って測ることをオススメします。目分量でやってると入れすぎてることが多いです。
私も面倒でよく目分量で入れてましたが、最近は大さじなどを使って決められた量を測るようにしています。
レシピはこちら / livedoorブログ(Ruuのおいしいうちごはん)
5大栄養素③ビタミンの働きとレシピ
ビタミンの働きって?
・体の色々な機能(血液や粘膜、皮膚など)が正常に働くように、健康を維持する
・新陳代謝を促す
ビタミンは体内ではほとんど作ることができないので、食品から摂る必要があります。
もしビタミンが不足すると、疲れがとれなかったり倦怠感を感じたり、抵抗力が低下したり、ビタミン欠乏症になってしまう恐れがあります。
ビタミンは大きく分けて2つ
ビタミンと一概に言ってもたくさんの種類があり、大きい括りだと「水溶性ビタミン(水に溶けやすい)」と「脂溶性ビタミン(油に溶けやすい)」の2種類に分けられます。
-水溶性ビタミンの特徴-
多く摂取しても排泄によって体からすぐに出ていってしまうので、毎日摂取する必要があります。 そして水に溶けやすいということは、栄養が水に溶けて失われやすいということです。
また加熱によってもビタミンは損失していくので、 調理する時はなるべく加熱しすぎないようにするといいでしょう。ただ、加熱によってビタミンが全て失われるというわけではないのでご安心を。
一番オススメの料理法は「蒸す・電子レンジを使う」で、ビタミンは73~91%残りますが、 「焼く・炒める」でも70~85%残ります。
「茹でる・煮る」は46%~68%と残存率が一番低いですが、汁物や鍋にしてしまえば、水に溶けたビタミンも余すことなく摂取できます。
参考:【管理栄養士コラム】料理の仕方で野菜に含まれるビタミンが減ってしまう!?おすすめの調理方法をご紹介(MYCODE)
-脂溶性ビタミンの特徴-
油と一緒に調理して摂取することで、ビタミンの吸収率が上がります。「揚げる」や「炒める」などの調理法がオススメです。
水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンは合わせて13種類ものビタミンがありますが、今回はその内、「あすけん」の栄養グラフに表示される5種 類のビタミン(A・E・B1・B2・C)を紹介していきます!
1.ビタミンA(脂溶性)の働きって?
・のどや鼻の粘膜、皮膚の働きを強くする
・視力を調整する
ビタミンAが摂れて美味しかったレシピ
ビタミンAはニンジンやほうれん草、小松菜、かぼちゃ、大根の葉などに多く含まれています。
「野菜あんまり好きじゃない・・・」って方も美味しく頂けると思うので、ぜひ以下のレシピ試してみてください!ほとんど野菜の味しません!笑
①ほうれん草のポタージュ(1人あたり約220kcal)
ほうれん草はビタミンAだけでなくビタミンCやEなども豊富かつ、カルシウムや鉄といったミネラルも豊富に含んでいる栄養価たっぷりの野菜です!
私は昔からほうれん草が苦手で、お浸しなんかは少しでも口に入れたら軽く意識が飛ぶほどでしたw が、ポタージュにしてみたらめっちゃ美味しいではありませんか!
ミキサーで粉々のドロドロにするからあの嫌なザ・葉っぱ感がないし、牛乳を混ぜるからクリーミーな味わいになります。
ってことで、私みたいにほうれん草が苦手な方にはぜひ試してほしいレシピです。ほんとに美味しい。
②小松菜とチーズのチヂミ(1人あたり約300kcal)
小松菜もほうれん草と同じくビタミンA、E、Cを多く含んでおり、カルシウムや鉄に至ってはほうれん草よりも多く摂取できる栄養価たっぷりの野菜です! そして小松菜もほうれん草と同じく私は昔から苦手でした!笑
鉄分不足を解消するために①でご紹介した「ほうれん草のポタージュ」に続き、小松菜もどうにか摂取できないか・・・と悩んでいた時に 出会ったのがこちらのレシピです。
もうね、ごま油とチーズはなんでも美味しくしてくれるわけですよ。
ちなみにほうれん草でももちろん代用可能です。というか以下のレシピはほうれん草で調理してます!小松菜でもいけるかなと思い調理した次第です笑
もう少し具材を入れたい方は、ニンジンや玉ねぎを入れても美味しいですし栄養も摂れまっせ!
③鶏団子スープ(1人あたり約280kcal)
冷蔵庫の余りもので作れちゃう栄養たっぷりのスープ。
具材の中でもとりわけニンジンは、体の中でビタミンAに変換されるカロテンが豊富!その量は①②で ご紹介したほうれん草や小松菜よりも多いのです。
私はよく白菜の変わりにキャベツを入れて、一緒にエノキやしめじなどのキノコ類も入れてます。
鶏ひき肉でたんぱく質を摂りつつ、ビタミンやミネラルも摂取できちゃう万能スープ。優しいお味なので、もし物足りない人は塩コショウを少しだけ足してみてください。
私はよく朝に白米と一緒にいただいて、お昼には茹でた麺を投入して野菜スープラーメンにしていただいてます。めちゃうまです。
2.ビタミンE(脂溶性)の働きって?
・ホルモンバランスを整える
・血行をよくする
・脂肪の酸化を防ぐ(シミや老化、動脈硬化などを予防)
ビタミンEが摂れて美味しかったレシピ
ビタミンEは主に、かぼちゃやアボカド、魚介類、アーモンドやナッツなどに含まれています。アボカドなんかは栄養豊富な反面、脂質も多めなので1回で食べる量に気を付けたいところです。
①無限アボカド(1人あたり約280kcal)
アボカドはビタミンEだけでなく食物繊維も豊富です。
これだけでもめっちゃ美味しいのですが、 焼きのりにたくあんと一緒にのせて食べると、とろたく巻きの様な食感と味になって更に美味しさ倍増するのでオススメです。
海苔は不足しがちな鉄分も含んでますしね!
②ぶりのガーリックトマト煮(1人あたり約315kcal)
ぶりはビタミンEだけでなくB1、B2も豊富な魚です。
ぶり=照り焼きor塩焼きだと思っていた私ですが、このレシピを知ってからは何回もリピするほど美味しいのでぜひお試しあれ!
残ったソースを次の日の朝にパンにつけて食べるのもオススメです!
3.ビタミンB1(水溶性)の働きって?
・糖質をエネルギーに変える
・筋肉の疲労を防ぐ
・神経の働きを正常に維持する
ビタミンB1が摂れて美味しかったレシピ
ビタミンB1を含む食材は主に、豚肉やうなぎ、玄米などですが、うなぎとか玄米ってそんな頻繁に食べる習慣ないですよね(;^ω^)
我が家も米は白米だし、うなぎは土用の丑の日くらいにしか食べない・・・。
ってことでここでは、豚肉を含む馴染みのある食材を使ってお手軽に作れるレシピをご紹介していきます!
①豚こまとれんこんの重ね焼き(1人あたり約415kcal)
豚肉はビタミンB1が豊富なので積極的に摂りたいところですが、脂質が少し多めなので豚肉を使う料理を作るときは、 肉少な目、野菜多めを意識して作れるといいですね!
フライパンに敷く油もレシピに載ってる分量の1/2くらいにしておくと脂質を抑えられます。 今回のレシピはレンコンと調理することでビタミンCやEも一緒に摂取できちゃいます。
②鮭ときのことじゃがのバター醤油炒め(1人あたり約490kcal)
鮭は実は白身魚でダイエットに適しているそうです。
参考:【管理栄養士監修】鮭(さけ)の栄養と効能/栄養図鑑(オリーブオイルをひとまわし)
他の白身魚より脂はのってしますが、ビタミンが豊富でビタミンB1、B2、C、Eなどが含まれています。
しめじやえのきも同じくビタミンB1やB2が豊富で、じゃがいもはビタミンCが豊富な野菜なので、合わせて食べると一気にビタミンや食物繊維が摂れるレシピです。
結構お腹いっぱいになるかつ脂質も少し多めなので、その分白米を減らしたり他のおかずで調整する必要はあります。私は半分くらいは翌日の昼食に回して、他のおかずも食べることが多いです。
③鱈の野菜あんかけ(1人あたり約215kcal)
鱈は脂質が少ないのでダイエット中にオススメの食材です。
ニンジンや玉ねぎと調理することでビタミンAやEも摂取できます。私はプラスでよくピーマンなんかも 入れてます。ビタミンCも一緒に摂取できるのでオススメです。
えのきやしめじを入れても美味しそうですね!ビタミンB2、B1を効率よく摂取できます。
4.ビタミンB2(水溶性)の働きって?
・脂質やたんぱく質、糖質をエネルギーに変える
・皮膚や粘膜の細胞の再生を助ける
ビタミンB2が摂れて美味しかったレシピ
ビタミンB2は主に、牛肉や牛乳、チーズ、さんまなどに含まれています。
①さんまの塩焼き(1人あたり約315kcal)
ビタミンB2だけでなく、鉄やビタミンEも摂取できます。さんまは脂が多いですが、大根おろしと一緒に食べると消化を助けてくれるのでオススメです。
「魚焼くの面倒くさそう」って思いますが、意外に簡単です!
私はプロの方が教えてくれるさんまの塩焼きレシピを参考にしたのですが、 そこまで手間はかからず、外はパリッと中はふっくらとした美味しい塩焼きができました。
②なすとえりんぎとキムチのチーズ焼き(1人あたり約210kcal)
ビタミンB2以外にもカルシウムや食物繊維も摂取できます。しかも結構お腹にたまる!
チーズとキムチの組み合わせが大好きな人には堪らない1品です!
③ローストビーフ(1人あたり約200kcal)
「牛肉はどの部位を食べても太る!」ってのは実は違うんです。
牛肉でも赤身というのはヘルシーかつビタミンB2や鉄分がめちゃくちゃ豊富なんです!
その量なんと、ほうれん草の10倍だそう!!びっくり。
参考:牛赤身肉は女性の強い味方(オージー・ビーフ)
私も最近まで「牛肉って脂身多いしな~」って避けてたのですが、赤身の栄養や美味しさを知ってこれからは積極的に摂りたいと思っています。
その第1歩目がこちらのローストビーフ。なんと、レンジで簡単に出来てしまいます。
私が敬愛してやまない山本ゆり先生のレシピです。
今まで2回作って旦那や友達に振舞いましたが、大好評でした・・・!!
こんな簡単な工程で作れるのにこの美味しさ&ヘルシーさ、定番メニュー決定です。
レシピはこちら / Ameba(含み笑いのカフェごはん「syunkon」)
5.ビタミンC(水溶性)の働きって?
・皮膚や血管などを健康に保つ
・体の老化を防ぐ(抗酸化作用)
・免疫力を高める
ビタミンCが摂れて美味しかったレシピ
ビタミンCは主に、赤ピーマンやキウイ、ブロッコリー、オレンジ、じゃがいもなどに含まれています。ビタミンC=すっぱい果物ってイメージがありますが、実は野菜にも多く含まれてるんです!
①バナナとオレンジのスムージー(1人あたり約220kcal)
1日のビタミンC必要摂取量の半分も含まれており、その他カルシウムやビタミンB2も多く摂取できます。
バナナはあらかじめ凍らせておくとシャリシャリ感が美味しいスムージーに!オレンジはネーブルオレンジをよく使っていますが、他のオレンジでも全然いけます。
バナナが程よい甘みを感じさせてくれますが、もう少し甘いのがいい!という方は少しだけハチミツを入れてみて下さい。(小さじ1/2~1くらい) 脂質を減らしたい方は牛乳やヨーグルトを低脂肪のものに変えてみてね。
材料
・バナナ 1本
・オレンジ 半分
・牛乳 100ml
・ヨーグルト 60g
作り方
①バナナとオレンジを程よい大きさにカットする。
②ミキサーに全材料を入れて回せば完成!
②辛味噌じゃが豆腐(1人あたり約380kcal)
コストコで初めてカルビーのじゃがいもを購入し、どう調理しようか考えていた時に出会ったレシピ。
ビタミンCだけでなく、ビタミンB1や鉄、カルシウムが摂取でき、食物繊維も豊富なレシピです。白飯とめっちゃ合いますが、じゃがいもは米と同じく糖質を含んでいるので、食べ過ぎには注意です!
③ブロッコリーのポタージュ(1人あたり約132kcal)
ビタミンCだけでなくその他のビタミンやカルシウムも摂取できる万能スープ!
ブロッコリーはレモンよりもビタミンCが多く含まれており、さらに房より茎の方が栄養価が高いそうです。
ブロッコリーの房(上の方)はサラダに添えたり料理に使いやすいですが、茎(下の方)は余らせてしまいがちですよね。そんなときにはぜひポタージュにしてみてください。
5大大栄養素④ミネラルの働きとレシピ
ミネラルの働きって?
・骨や歯などをつくる
・体の調子を整える
ミネラルはカルシウムや鉄、ナトリウムなどの栄誉です。
ミネラルもビタミンと同じく体内で合成することができないため、食事からとることが必須です。
もしミネラルが不足すると、貧血をおこしたり食欲不振になったり、骨粗鬆症になるリスクが高くなってしまいます。
女性は特に毎月、生理で多くの血液が体の外に出てしまうので、鉄は普段から意識して摂っていきたい栄養ですね。
ミネラルが摂れて美味しかったレシピ
ミネラルは主に、小魚や貝類、海藻類、ナッツ類、きのこ類などに含まれています。
ミネラルは主菜や副菜からもある程度摂取できますが、ここでは効率よくミネラルを摂取できる汁物を紹介します!
一汁三菜を目指して、ここまでご紹介したレシピと一緒にぜひ組み合わせて毎日の食事に取り入れてみてください。
①豆腐としめじとえのきの味噌汁(1人あたり約70kcal)
(※画像準備中)
木綿豆腐にはカルシウムや鉄が、キノコ類にもミネラルが多く含まれています。手軽に調理して栄養が摂れるので、我が家はいつも豆腐や キノコ類は冷蔵庫にストックしてます。
材料(2人分)
・木綿豆腐 100g
・しめじ 1/3~1/2パック
・えりんぎ 1/3~1/2パック
・味噌 大さじ1
・和風顆粒だし 小さじ1
・刻みネギ お好みで
・わかめ 4g
・水500cc
作り方
①水500ccを沸騰させ、顆粒だしと切った具材を全て入れる。
②再度沸騰したら火を止めて、味噌をとく。
③もう1度火をつけて軽く沸騰したら火を止めて完成。
②小松菜と卵の中華スープ(1人あたり約60kcal)
(※画像準備中)
小松菜は「ビタミンA」でもご紹介しましたが、ミネラルも多く含んでいる食材です。
小松菜が苦手な方も、卵と混ぜてスープにして食べれば案外いけます。ぜひお試しあれ!
③クラムチャウダー(1人あたり約150kcal )
牛乳には言わずと知れたカルシウムが含まれていますが、あさりにもカルシウムや鉄などのミネラルが多く含まれています!
じゃがいもや玉ねぎ、ニンジンも入っているので 一緒にビタミンも摂取できます。
5大栄養素⑤炭水化物の働きとレシピ
炭水化物の働きって?
・体や脳を動かす時にエネルギーとなる
炭水化物は、吸収される(エネルギーになる)糖質と吸収されない(エネルギーにならない)食物繊維に分けられます。
もし炭水化物が不足してしまうと、疲れやすくなったり判断力が鈍ったり、便秘になってしまうことがあります。
食物繊維を日頃からバランスよく摂っていれば、お通じの調子もよくなります!
低カロリーだけど美味しい炭水化物レシピ
準備中
量とカロリーを把握しよう
ほとんどの方が毎食なにかしら炭水化物を摂っていると思います。
私も朝はパンか白米、昼は白米か麺類、夜は抜くかたまにイモ類から摂っています。
ダイエットをしていると「炭水化物=太る」と思って一気に抜く人がいますが、炭水化物は体を動かすのに重要な栄養素です。
逆に、炭水化物を無意識にたくさん摂ってる人も要注意です。
一気に抜いても良くないし、食べ過ぎも良くない・・・
量とカロリーを意識して食べてみてはいかがでしょう?
私はお米をよそる時に必ず電子はかりで何グラムか測って、重さとカロリーを必ず把握しています。
それまでは目分量でよそっていたので、 自分で思ってたより多くよそっていましたが、電子はかりを買ってからは毎回測っているので安心して食べられています。
「炭水化物を摂りすぎたくない」って人も、食べる前に量とカロリーをあらかじめ把握できていれば安心できるかと思います。オススメです。 また麺類やパンを食べる時はだいたい袋にカロリーが書いてあるので必ずチェックしましょう。
さいごに
ダイエットをしていると「あまり食べないようにしないと・・・」って思ってしまいますよね。
確かに食べなければカロリーが摂取されないので体重は落ちていきますが、それと同時に体は不健康になっていきます。
肌荒れしたり髪にツヤがなくなったり、なんだか疲れやすくなったり免疫力が落ちて風邪を引きやすくなったり、最悪、病気になってしまうこともあります。
逆に食べ過ぎても体によくありません。
私は2年前に外食が多くなり、食べすぎ偏りすぎの不摂生な生活をしていたら、免疫力が落ちて風邪をよく引いたりウイルスによって体がやられ入院までしました・・・。
ダイエットには食事管理も運動管理も欠かせないですが、極端はよくないです。
毎日バランスよく食べて適度に体を動かす、結局これが一番なんですよね。
そしてやっぱり外食より自分で作る方が栄養を上手く摂れやすいです。
でも外で働いてると帰ってきても疲れて自炊するのが面倒ですよね。
私も旦那と同棲したての頃は、18時に仕事が終わってスーパーで買い物して19時半くらいから作って20時半とか21時にやっと食べる、って感じでした(;^ω^)
しかも実家に住んでた頃は自炊なんて一切したことなかったので、最初の方は慣れなかったり効率悪かったりで、1品作るのになかなか時間がかかってました笑
今回ご紹介したレシピは、そんな私でもそこまで時間をかけずに作れたレシピです。
自炊は最初は慣れないし面倒だと思いますが、慣れれば簡単だし外食よりお金かからないし、添加物も含まれてません。
まずは1品だけでも作るところから始めてみましょう!
そして健康的に痩せましょう!
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