結婚生活・同棲

結婚生活が楽しくない?新鮮な気持ちでいられる4つの方法と楽しむ上で大事な4つのこと

2020年9月18日 2020年10月13日

ソファに座ってお互い別方向を向きながら本を読む男女


こんにちは!MINACHAYAのミナです。

幸せな結婚生活が始まることに胸を踊らせ、大好きな人と結婚。
でも月日が経ち、気づくと「あれ、何だか毎日楽しくない・・・」なんて思っている人は少なくないですよね。

結婚生活を送る上で大切なことは何なのでしょうか?

旦那のスペック?お金?

どうしたら結婚当初のように、楽しくて幸せな毎日送れるのでしょうか?

今回はそんな結婚生活が楽しくないと悩んでる人へ向けて、楽しくないと感じてしまう理由や、結婚生活を送る上での大事な考え方結婚生活を楽しむコツなどを私の経験も混ぜながら紹介していきます。

目次

結婚生活が楽しくないと感じる3つの原因

イスに座って退屈そうに本を読む女性

まずはなぜ結婚生活が楽しくないと感じてしまうのか、理由を一緒に見ていきましょう。

原因①相手の嫌なところがたくさん見えてきたから

付き合ってた頃は相手の良いところしか見えなかったのに、いざ一緒に暮らし始めると、今まで知らなかった相手の生活スタイルや独特な行動、癖などが目に付くようになりますよね。

そしてふとした瞬間に相手への気持ちが冷めてしまう、なんて人もいると思います。

原因②毎日同じルーティンの生活に飽きたから

朝起きて仕事行って、帰り途中に買い物して家帰ってきて夕飯作って、旦那の帰りを待ってご飯食べて、片付けしてお風呂に入って寝る・・・・

独身時代とは違い、一緒に生活を営む相手がいると、帰りに思いつきで同僚や友達と飲みに行ったり、新作の映画を見に行ったり、ショッピングして帰る、なんて何だか気が引けてしまいますよね。

独身の頃は自分だけの時間が余るほどあったのに、結婚した今はほとんどない・・・。
平日は仕事と家事に追われ、休日は疲れが溜まってるので中々遊びに行く気力が湧かず1日寝てる、という人もいるでしょう。
もしお子さんがいる家庭であれば、休日に1日寝ることすらも出来ないのではないでしょうか。

自分だけの時間が確保できない、というのは想像以上にストレスであり苦痛を感じてしまいます。

「私は一生このままの生活スタイルなのか?」と思うと、呆然としてしまいますよね。

原因③自由に使えるお金が少ないから

毎月の家賃もしくはローンの支払い、光熱費、食費はもちろんのこと、この先の将来を考えると子供ができた時の為にも貯金をしておかなければ・・・となると自分が自由に使えるお金というのはそこまで多くないでしょう。

独身の頃は自分だけにお金を使えたり、実家に住んでた人は家賃がないのでほとんどのお金を自由に使えましたよね。

私も旦那と同棲して結婚するまではずっと実家暮らしだったので、月々の家賃や光熱費、食費がこんなにもかかるのか、と一緒に暮らし始めた当初はびっくりしました。

そして当然自分のためだけに使えるお金も減りました。

結婚して一緒に暮らすまでは、自分の好きなタイミングで欲しいものを買えていたけど、結婚してからは何を買うにも慎重になって、なかなかすぐには手を出せないなんてことあると思います。

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結婚生活が楽しくないのは旦那のせい!?旦那のここが嫌!

窓の外を眺めながらコーヒーを飲む男性

結婚すると時間もお金も、自分一人の好きには使えないことが多い中、そのストレスの矛先が一緒に暮らしている旦那に向かってしまうことがありますよね。

「結婚生活がつまらないのは旦那のせいだ!」と思う人もいるでしょう。

なぜそう思ってしまうのでしょうか?

休みの日にどこにも連れ出してくれない

久しぶりにお互いの休みが被ったのに、旦那は1日中寝てるかゲームをしているだけ。
結婚した当初は色んな場所に連れていってくれたのに・・・

せっかくの休日なのに今日も家で過ごして終わるなんて嫌!なんて人いると思います。

私は元々インドア寄りの人間なので、家でまったり過ごす方が好きですが笑
それでもたまにはお出かけしたいと思いますね。

すぐに口喧嘩になる

付き合ってたときはそんなに喧嘩することがなかったのに、結婚して一緒に生活するようになってから事あるごとに意見が衝突してすぐに喧嘩してしまう、なんてことあると思います。

毎日一緒に過ごしているので、結婚前と比べると、お互いの考えてることや価値観に触れる機会が多くなりますよね。

私はこうした方がいいと思うのに、なんであなたはそうじゃないの!?」と言い合いになってしまうこともあるでしょう。

あまりに喧嘩が多いと「価値観が似てると思ったから結婚したのに・・・」と、相手と分かり合えないことにイラ立ちを感じると同時に、なんだか悲しくなってしまいますよね。

会話がほとんどない

結婚した当初は話したいことがお互い山ほどあって、いつも会話が弾んでいたけど、今は旦那が帰ってきてもご飯を食べて寝るだけで、ほとんど話さない、なんて人いると思います。

結婚して長く一緒に暮らしていると、相手への愛が情へ、関係性が恋人から家族へ変わると言われますが、たとえ家族になったとしても会話はするものです。

目も合わさない、一言も話してくれないなんて状況になると、「私ってあなたにとってただの空気なの?」と悲しくなりますよね。

だらしない

使ったものはそのまま出しっぱなし、靴下は色んなところに脱ぎっぱなし。
これ、うちの旦那のことです笑

結婚して間もない頃は、そんな彼のお世話をしてあげるのが逆に嬉しかったけど、今となっては注意しても直らないし、もう注意することすら疲れてしまうって人いるのではないでしょうか?

ちなみにうちの旦那に何回言っても高確率でやってくれちゃうベスト1は、窓の鍵を閉めない、ですね。
窓自体はちゃんと閉めてくれるのですが、鍵を閉めない!笑



結婚生活が楽しくないのはあなたの期待や理想が高いからかも

バスローブを着てお茶をしながら雑誌を読む女性

「旦那のここが嫌」と思うところをいくつか見てきましたが、次は自分についても振り返ってみましょう。

結婚生活というのは夫婦2人で一緒に作っていくものです。
相手の言動だけでなく、自分のことも一度振り返ってみましょう。

あなたの理想の旦那像を勝手に押し付けていない?

旦那はこうあるべき」という勝手に決めつけた理想が、あなたの旦那さんを苦しめるだけでなく、理想と現実のギャップによってあなた自身も苦しめることになります。

もしかするとあなただって、旦那さんの理想の嫁像から随分かけ離れたお嫁さんになっている可能性は十分にあります。
旦那さんは文句一つ言わず現実を受け入れて、それでも大好きなあなたとこれから一緒に生活していきたい、と思っているかもしれません。

「高収入」とか「休日は絶対どこか連れて行ってくれる」とか人それぞれ旦那さんへの理想はあると思いますが、その理想は頭の中だけに留めておき、相手には押し付けないようにしましょう。

私はそもそも自分が結婚すると思ってなかったので、理想の旦那や理想の結婚生活とか考えたことがなかったです笑
なので理想と現実のギャップに苦しめられることもなく、ただ目の前にあることをそのまま受け入れています。

最初から他人に対して理想を持たなければ、苦しくなることもないのでしょうね。
自分に対して理想を持つことは大事だと思いますが。

旦那に勝手に期待して幻滅してない?

こういう人になってほしい」とか「こういうことやってほしい」という期待を勝手に持って、いざ旦那さんが自分の期待通りに動いてくれなかった時に、勝手に幻滅していませんか?

もしあなたが旦那さんに「毎日、家事は完璧にこなしてほしい」とか「体重は常に50キロ代をキープしてほしい」というような期待を持たれてたらどう思いますか?

「勝手だ!」と思いますよね。
それと一緒であなたの旦那さんもそう思っています。

相手に期待して幻滅するより、まずは自分の日々の言動や習慣を振り返って、自分自身を高めていきましょう。

また、2人で何か目標を決めて、お互いに期待するのではなくお互いを励まし合いながら、目標達成に向けて一緒に頑張ってみてはいかがでしょうか。

他所の旦那と比べてない?

「隣の芝生は青く見える」ということわざがあるように、他所の旦那さんや結婚生活が、自分の家よりも素敵で幸せそうに感じてしまうことがあります。

「それに比べてうちの旦那は・・・」なんて他所と自分の家を比べても何も楽しいことはありません。
ただの無いものねだりで、自分の家にはないものだから素敵に見えてしまうだけです。

いざあなたの旦那さんが他所の旦那さんのような振舞いやスペックになったとしても、また違う家の旦那さんと自分の旦那さんを比べて、、、とキリがありません。

幸せの形というのは夫婦それぞれです。
他所の幸せを羨んだり真似するのではなく、自分たちの本当の幸せは何なのかを考えましょう。
気づいてないだけで、すでに色々な場面で幸せを感じていることだってあります。

また、他人と比較して旦那さんに足りてないところを数えるのではなく、旦那さんの良いところを数えましょう。
普段意識してないだけで、たくさんあるはずです。

そして比べる対象は旦那さんではなく、あなた自身にしましょう。
誰かと比べるのではなく、1週間前の自分や昨日の自分と、今日の自分を比べてみてください。

「1週間前より仕事でできることが増えたか」とか「昨日よりも家事が効率よくできた」とか、過去の自分より今の自分が少しでも成長できたかを確認できます。

旦那さんを変えようとするのではなく、自分自身の考え方を変えてみると、今まで気づけなかったことも見えてきたり、新しい発見もあります。

そして結婚する前に必ず同棲をすることをオススメします。

同棲の記事:

結婚生活や旦那さんに対して「こんなはずじゃなかった!」とならない為にも、疑似結婚生活である同棲をしておくと、ある程度イメージもしやすいですし、ギャップに振り回されずに済みます。


結婚生活が楽しくない、結婚した当初は楽しかったのになぜ?

女性が楽しそうに料理したり花の水やりをしている

今の生活が楽しくなくても、結婚した当初は楽しかった人が大半でしょう。

今と結婚当初、一体何が違うのでしょうか?

相手への好きな気持ちが溢れていたから

結婚した当初は相手のことが大好きで、「相手の為なら何でもしてあげたい」とか「相手には常に可愛い(かっこいい)って思われたい」と思っていたはずです。
今は一緒にいる時間が長くなり、お互いの存在に慣れすぎて、相手を雑に扱っていませんか?

そして相手のことを好きは好きだけど、どちらかというとそれは「家族」に対する好きの感情で、相手を男として(女として)見れなくなっていませんか?

私も同棲した当初は事あるごとにドキドキしていたし、身だしなみとかもそれなりに気を使ってましたが、今は旦那の前でも気を抜いて、だらしない恰好とかも平気でさらしてますねw
「慣れ」というのは相手へ気を許してる証拠でもあるけど、デメリットもありますよね。

同じ場所へ帰れることが嬉しかったから

結婚する前はデートをする度に別々の家へ帰るのが寂しかったけど、今は一緒の家へ帰れるというのは、2人にとってとても嬉しいですよね。
特に一人暮らしだった人にとっては、家に自分の帰りを待ってくれている人がいると、ホッとしますよね。

それに比べ今はどうでしょう?

誰かと一緒に暮らすというのは楽しいこともある反面、時には窮屈さを感じてしまうこともあります。
もし相手と喧嘩をしてしばらく1人になりたければ、家を出るしかないのです。
他の部屋に行ったとしても、相手が同じ家にいると思うと、何だか逃げ場がない様に感じますよね。

私は旦那と喧嘩したら自分が外に行くのは面倒なので(出不精なので)、とりあえず別の部屋に逃げ込んで頭を冷やします。
外に出たとしてもせいぜいマンションの下くらいですねw
昔ホテルで喧嘩した時も外へは行かず、トイレに籠城しました←

何もかも新鮮に感じて毎日が楽しかったから

結婚して間もない頃は、一緒にごはんを作ったり、ただ一緒のソファに座ってテレビを見るだけで楽しいんですよね。
一緒に住み始めて、2人でやることなすこと全てが新鮮だったのではないでしょうか?

それが1年経ち、2年が経ち・・・と年月が過ぎていくと、一通り2人でやり尽くしてしまい、何をやるにも新鮮味がなくなってしまいます。
楽しかったことが、相手の存在が、いつの間にか「当たり前」になってしまうんですよね。

当たり前なことなんてないのに、「慣れ」がそう感じさせてしまうんですかね。

2人でやりたいことがたくさんあったから

2人で初めて家を借りて、夢が膨らんで、「インテリアはこうしよう!」とか「近所のここ行ってみよう!」とか「友達を招いて料理を振舞おう!」とか。
やりたいことを上げたらキリがないくらい出てきたのではないでしょうか。

今ではほとんどやり尽くして、2人でやりたいと思うことも特にないし、これといって思いつかないし、なんなら家でゴロゴロ過ごしたい、とか思ってませんか?


結婚生活を楽しむ為に・・・いつまでも新鮮な気持ちでいられる4つの方法

ソファで夫婦が仲良さそうに寛いでいる

これからも続く毎日だからこそ、楽しく2人で過ごしたいですよね。

結婚生活には、相手への思いやりやいつまでも新鮮な気持ちを持てることが重要です。

ここでは具体的な方法を4つ紹介していきます。

自分磨きを忘れない

結婚して年月が経つとどうしてもお互いの存在に慣れてしまい、付き合っていた当初はあれだけ気合を入れてたメイクやファッションも、今では全く気にしないという人も多いと思います。

家族として大事にされているのはもちろん幸せなことです。
でも、いつまでも女として見てほしい、という気持ちも少なからずありますよね。

結婚しても、子供が生まれても、おばあちゃんおじいちゃんになっても、いつまでもラブラブでいたいですよね。

そのためには、外見も内面も磨き続けなければなりません。
モデル体形になれ、とか習い事をたくさんしろ、ということではないです。

あなたの旦那さんと付き合った当初や、結婚した当初を思い出してください。

今は面倒でそのままにしてる髪は、結婚当初は綺麗に巻かれていて、今は薬用リップだけ塗ってる唇は、可愛い色のリップが塗られてなかったですか?
彼のことはもちろん大事にしてたけど、趣味も同じくらい大事にしてなかったですか?

無理はしないでいいんです。完璧じゃなくていいんです。
自分のできる範囲で、自分を磨いていきましょう。

私も旦那と付き合った時から今日まで15キロくらい体重が増え(爆)、いま頑張って運動してます。
一緒に住むようになって、仕事と家事で精一杯だったけど、最近はまた自分のやりたいことを見つけて日々学び、頑張っています。

恋人から家族になる=相手が空気になるではない、その変化を楽しもう

結婚して年月が経つと、相手のことを恋人でななく家族のような存在に感じてきますよね。
でもそれをネガティブに捉える必要はありません。

最初は、ずっと一緒にいられることや、帰りを待ってくれる人がいることに幸せを感じていますが、これからは一緒に困難を乗り越えたり支え合ったりできることや、新しい家族を作ることに幸せを感じるようになります。

2人にとっての「幸せのかたち」が変化していくのです。

恋人から夫婦へ、夫婦から親へ、その変化していく過程で、2人が「幸せ」と感じることが変わっていきます。

恋人同士の時はお互いが大好きで常にドキドキしてた。
結婚した時は一緒に過ごせるだけで嬉しかった。
子供が生まれた時は、喜びと同時に家族の絆を感じた。

そんな「幸せ」の変化を2人で楽しみましょう。

たまには相手に合わせよう

相手の趣味や好きなものに興味がなくても、たまには相手の世界に触れてみましょう。
そこから新しい自分の世界が開けることだってあります。

私の旦那は筋金入りのスターウォーズ好きで、私は「興味ないわ~絶対映画見ないだろうな」と思ってたのですが、時間を持て余してる時に軽い気持ちで見てしまったんですね。
そしたら見事にハマってしまいました笑

エピソード9が公開された時も、旦那が最速公開のチケットを当ててくれたので、深夜にイクスピアリに見に行きましたwしかもスターウォーズキャラが描かれたトレーナーをペアルックで来ていきました(;'∀')
スピンオフも何本か見てます。(ローグワンとマンダロリアン大好きです)
それほどハマったのですw

今まで全く関与しなかった分野だったのですごく新鮮でしたし、大袈裟かもしれませんが自分の世界が広がりました。

「絶対興味ない」と思っていても、実際触れてみると「楽しい!」ってことも少なくないです。
何より相手の知らなかった一面も知れます。そして楽しい気持ちを分かち合えます。

2人で楽しめる趣味を見つけよう

前述で紹介したことと少し似ていますが、2人で楽しめることが1つでもあると、一緒に過ごす時間は必然的に増えて、楽しい気持ちをその瞬間に2人で共有できます。

私たち夫婦はガチャポンやミニチュアが2人して好きなんですね。
なのでよくイオンのガチャポンコーナーに入り浸って何千円も使ってしまったり、部屋に収穫物を飾るスペースを作って、好きなように飾ったり写真を撮ったりして遊んでます笑

映画鑑賞だったり、漫画読むだったり、なんだっていいんです。

2人で一緒に楽しめることが1つでもあると、毎日が今よりも楽しくなりますよ。


結婚生活を楽しむ上で大事な4つのこと

ハートのマーク

最後に、結婚生活をずっと楽しんでいく為に、気を付けたいことを4つ紹介していきます。

完璧主義はやめ!たまには手抜きしよう

仕事も家事も完璧にこなそうとして、自分の首を締めてませんか?

責任感が強い人や几帳面な人ほど、「完璧に仕上げなきゃ!」という強迫観念に囚われて、1人で頑張りすぎちゃうんですよね。

でもね、毎回完璧にやらなくて大丈夫ですよ。

仕事はもし他の人もできる業務だったら、振っちゃえばいいんです。
無理なお願いされたら、断る姿勢を見せてみましょう。
夕飯はたまには外食とか出前でいいんです。
毎日作らないといけない、なんてルールはどこにもありません。

もし旦那さんに「外食!?」とか言われた暁には「あなたが作ってくれてもいいんだけど」と真顔で言い返してやりましょう。
(共働きなら家事は分担すべきだと思うので、最終的には夫婦分担にできると良きですね)

自分が完璧主義でなくなることで何が一番メリットかと言うと、今までは完璧にできないと許せなかった自分を許せるようになることです。
そして相手のちょっとしたことでも腹が立ってた自分が、「まあそんな時もあるよね」と許せるようにもなります。(ソース:私)

結婚しても友達や趣味は大事にしよう

結婚すると仕事や家事に追われ、いつの間にか友達と遊ばなくなってた、趣味が何か分からなくなった、ということがあります。
そして仕事と家の往復で会う人も限られていき、どんどん心に余裕がなくなってしまいます。

自分のために使える時間を確保するのって、難しいようで実は時間なんて自分次第で作れちゃいます。

①で紹介した手抜きも方法の1つです。
たまには旦那さんに自分でご飯を用意してもらって、仕事が終わったらそのまま友達と飲みに行きましょう。
休みの日は旦那さんと過ごす日以外に、自分の趣味に打ち込める日を作りましょう。

私の母はここ数年、専業主婦ですが、友達とTDSに遊びに行く時は、私たち家族は自分でご飯をどうにかしていました。もしくは母が汁物(カレーとか)を前日の夜に作ってくれたりしてました。
そして母は早朝から夜遅くまで、もしくは1泊して、時間を忘れて楽しんでいました。
そういう日がたまにでもあると、また仕事でも家事でも頑張ろうって思えますよね。

たまには休んで自分だけのために時間を使ったって、誰も文句を言う権利はありません。

ストレスを溜めない為にも、心に余裕を持つ為にも、定期的に自分のための時間は確保して、時には独身時代のように楽しむことを忘れずに。

感謝は口に出さなきゃ伝わらない、積極的に「ありがとう」の言葉を伝えよう

「ありがたいなあ」と思っても、それを口に出さなければ相手には伝わらないんですよね。
自分もいちいち「ありがとう」って言ってもらわないと分からないように、それは相手にとっても一緒なんですよね。

ちょっとしたことでも「ありがとう」の一言があるとないとじゃ全然違ってきます。

あなたが毎晩ご飯を作ってることに対して、旦那さんから「作ってくれてありがとう」と一言言ってもらえるだけで、「次も美味しいご飯を作ろう!」って思えますよね。

旦那さんが例えばゴミを捨ててくれたとか、洗濯物を取り込んでくれてたとか些細なことだったとしても、あなたに「ありがとう」と言ってもらえるだけで、次も出来るだけ手伝おうと思ってくれるかもしれません。

逆に「ありがとう」と言う習慣がないと、「(やってもらって当然だと思ってる?)」とお互い疑心暗鬼になることだってあります。
相手に見返りを求めているわけではないけど、感謝の言葉を言われたら誰だって気分が良いはずです。

私も旦那がやってくれたことに関しては、極力「ありがとう」と口に出して伝えるようにしてます。旦那も私が夕飯を作って待ってたり、洗濯をしていると「ありがとう」と伝えてくれます。

せっかく2人で一緒に暮らしているのです。
お互いが毎日気持ちよく生活できるよう、「ありがとう」を積極的に伝え合いましょう。

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お互いが苦手なことはフォローし合おう

旦那さんに何回注意しても直らないのは怠けてるわけではなく、もしかして苦手としてる分野だからかも。細かいことが苦手とか、もしくは実家でそういう習慣がなかったからかもしれません。

そこは無理にやらせようとしないで、あなたがフォローしてあげればいいのです。
「なんで私が?」と思うかもしれませんが、あなたが旦那さんに助けられてる分野だってあるはずです。

私の旦那は基本的に電気付けっぱなし、靴下脱ぎっぱなし、窓は閉めるけど鍵は締めない、といった習性があります笑
窓の鍵を締めないことに関しては何回か注意して、彼もたまに締めてくれるようになりましたが。
恐らく彼の実家ではあまり締める習慣がなかったのでしょう。

私の実家では、マンションの7階でしたが、母が防犯に口うるさく(いいことですがw)、昼寝をする時やちょっとコンビニに行く時でも必ず戸締りを確認していました。
また、電気も付けっぱなしにせずにその都度消す、付けっぱなしであれば注意される家庭でした。

結婚してからは、気づいたら私が電気を消しに各部屋へ行き、靴下を拾って歩き、出かける前や寝る前は必ず戸締りの確認を行います。
でもイライラしたり苦痛に感じることはほとんどないです。
私も彼に助けられてるので!

たとえば私は朝があまり得意な方でなく、ゴミ出しは彼が積極的にやってくれます。
2人休みが被って、お互いまだ寝たい・・・という時も率先して起きて行ってくれます。
あと私は究極の面倒くさがりで、歩いて駅まで行くのが億劫な人間なのですが、休みの日でも彼が車を出してくれたりして、すごく助かっています。

それぞれ違った環境で育ち今まで生きてきたので、お互い得意なことや不得意なことってそれぞれ違います。

お互いの足りないところを、お互いが埋めていけれるような関係が夫婦というものではないでしょうか。
相手の苦手なことをちゃんと分かってあげて、フォローし合える関係になれたら素敵ですよね。


まとめ

結婚した当初は毎日が楽しくて幸せだったのに、月日が経つと結婚生活に対して不満や悩みが大小関わらず出てくるものです。

せっかく一緒になった二人、いつまでも楽しく生活していきたいですよね。

お互いが相手の立場になって考えて、歩み寄ることを忘れずに、いつまでも仲の良い夫婦でいましょう。


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